💡 ユーザーの直感は正しかった!

3億引継ぎ + 10億新規 → 13億一本化
銀行も鳳應会も、どちらも得をする

南小樽病院 買収スキーム | 融資構造最適化シミュレーション | 2026-07-17

+0.16億
銀行の追加利息収益
▲83万/月
鳳應会の月払い削減
1本 → 簡単
管理コスト・稟議もシンプル
⚖️

01 2つのシナリオを比べる

現行プランと13億一本化プランを数字で並べる

現行プラン A
🔀 2本立て(3億 + 10億)
3億ローン(10年・2%)月払276万円
10億ローン(15年・2%)月払644万円
前10年の月払合計920万円
後5年(10億のみ)644万円
銀行が得る総利息1.896億円
ローン本数2本(管理コスト増)
🆚
どちらが
得か?
✅ 推奨プラン B
🎯 13億一本化(15年)
月払(15年間ずっと同じ)837万円
 (前10年 Aより月83万安い)
 
後5年も同じ支払い837万円
銀行が得る総利息2.058億円
ローン本数1本(シンプル)

🏆 B案(13億一本化)は両者にとってWIN-WIN

+0.16億
銀行の追加利息
(AよりBが多い)
▲83万/月
鳳應会の月払削減
(前10年間)
1本 → 1本
2本の別々ローンが
1本にまとまる
🔍

02 なぜ13億一本化で双方が得になるのか?

「3億の期間延長」が生む不思議な数学

🏦 銀行が得をする理由

📅
現行プランでは3億ローンが10年で終わる
→ 利息0.31億だけ(短い!)
📅
一本化すると3億分が15年に延長
→ その分の利息が増える
💡
3億ポーションの利息:
10年:0.31億 → 15年:0.47億
差額 +0.16億 が銀行の追加収益

🏥 鳳應会が得をする理由

📉
現行プランの前10年月払:920万円
(3億:276万 + 10億:644万)
📉
一本化の月払:837万円(15年間一定)
→ 前10年は 月83万円安い
💡
総支払いは少し多い(差0.16億)が
初期キャッシュフローが楽になる
病院再建フェーズと完全にマッチ
💡 本質: 3億を「10年ローン」から「15年ローンの一部」に組み替えることで、 銀行は期間延長分の利息を得て、鳳應会は短期の支払い負担が軽くなる。 期間を揃えることによる「合成の妙」がこの一本化の核心。
📐

03 数式による厳密な導出

元利均等返済公式で13億・15年・2%を計算する

1
基本パラメータ 元本 P = 13億円 年利 r = 2.0% 期間 n = 15年(= 180回)
2
月利 r_m を求める
r_m = 2.0% ÷ 12 = 0.001667(月利)
3
複利係数を求める
(1 + 0.001667)¹⁸⁰ = 1.3499
4
月額返済額 M を計算(元利均等公式)
M = 13億 × 0.001667 × 1.3499 / (1.3499 − 1)
M = 13億 × 0.002250 / 0.3499
M = 8,370,000円 / 月(837万円)
5
15年間の総受取額と純利息
総受取 = 837万 × 180回 = 15億580万円(15.058億)
純利息 = 15.058 − 13.000 = 2.058億円
6
A案との利息差
B案利息 2.058億 − A案利息 1.896億 = +0.162億
← 3億分の返済期間を10年→15年に延ばしたことで生まれる追加利息
📅

04 鳳應会の月次キャッシュフロー比較

一本化により病院再建フェーズの資金繰りが楽になる

📊 A案 vs B案 の月次支払額(年度別)

A案 1〜10年目
920万/月
3億276万+10億644万
B案 1〜10年目
837万/月
13億一本 (一定)
差額 (月83万お得)
▲83万/月
年間 ▲996万 楽に
A案 11〜15年目
644万/月
10億のみ継続
B案 11〜15年目
837万/月
13億一本 (一定)

※ B案は後半5年(11〜15年目)はA案より193万/月多い。ただしその頃には事業が軌道に乗り(EBITDA 3.8億目標)、返済余力は十分。

📊

05 北洋銀行 15年間 最終損益(13億一本化)

ヘアカット・過去実績・新規利息をすべて合算する

時期項目金額備考
過去 利息収入(5.21億×2%×13年) +1.36億 既受取済み。確定利益。
今回 ヘアカット(5.21億→3億の差額) ▲2.21億 1回限り。
ここまでの小計 ▲0.85億 まだ赤字だが…
今後15年 🎯 13億ローン 純利息収益 +2.058億 837万×180回の利息部分
今後15年 13億ローン 元本回収 +13.000億 信用創造で生まれた13億が回収
💰 全体損益合計(元本回収含む) +14.208億 ヘアカット後も圧倒的プラス
📌 利息収益だけの純損益(元本除く) +1.208億 1.36 − 2.21 + 2.058 = +1.208億
🆚 A案(2本立て)との差 +0.162億 多い B案の方が銀行は0.162億多く稼げる
🎛️

06 金利感応度:交渉次第でさらに上振れ

13億・15年ローンの金利別シミュレーション

13億・15年返済 金利別シミュレーション

1.5%
月807万
総利息 1.525億
純損益 +0.675億
2.0%
月837万
総利息 2.058億
純損益 +1.208億
2.5%
月867万
総利息 2.603億
純損益 +1.753億
3.0%
月898万
総利息 3.160億
純損益 +2.310億

※ 純損益 = 過去利息1.36億 + 新規利息 − ヘアカット2.21億

🏦 北洋銀行への最終提案

「13億円 / 15年 / 一本化」が最もシンプルで、双方に最も有利な構造
▲2.21億
今日だけの損切り
月837万
翌月から180回入金
+1.208億
利息純損益(2%の場合)

3億の引継ぎ債務も10億の新規融資も、13億一本のローンとして組成することで
銀行は0.162億多く稼ぎ、鳳應会は前半10年間 月83万の余裕が生まれる。
1本の大型融資は担当者の実績としても明快で、稟議書もシンプルになる
「13億・15年・一本化」— これが双方にとって最適な構造である。

🔒 社外秘 | 鳳應会グループ 内部資料 | 2026-07-17